檸檬とラクダで

ふと、夏の記憶と共に言葉が溢れるのでつらつらと。

8/13 唄たびにっき at 檸檬とラクダ

藤枝の最終日、やよいちゃんに

素敵なヴィーガンカフェに連れてってもらった。

'檸檬とラクダ'

アンビリーバボー

夢のようなチョコバナナパフェに感動。

ヴィーガンパフェってなかなか出会えないだけでなく

最強に美味しかったのでほんと上がった。

急遽、

対応してくださった五葷抜きヴィーガンランチにも感動。

お食事デザートだけでなく素敵な空間も作り上げた

オーナーのゆきちゃんの笑顔が明るくキュートで

とっても癒された。

私は口唇口蓋裂なのですが、

ゆきちゃんもお子さんもそうで

どんな手術をいつしたかとか今まで共有したことがない

お話をサラッとオープンに出来たのも気持ち良かった。

やよいちゃんも以前歯科でお勤めしていたので

そのお話には慣れていて自然だったのでなおさらに。

この話に触れて、ふっといろんな記憶が蘇った

小さい頃は、ときどき男の子たちに'化け物！'って

呼ばれたり、笑われたりした。

それもあってか人前に出ることがとても嫌だった。

話すのも無理だし、唄うのはもっての外。

でも、人はとっても大切なものに出会ったら

そんなコンプレックスや恐れを跳ね除ける力が

湧き出るようだ。

初めてイギリスの路上で唄ったとき

ほんとに怖くて震えた。

そのとき、心の奥から囁く声がした。

'やらないのか？今、唄わないと一生お前はこのままだぞ。'

ぞっとした。笑

クリシュナに助けを求めて唄ったのを覚えている。

私は、

キールタンからどれだけ力を与えられているのだろう。

たくさんの宝物を頂いている。

大切なものがあってもなくても

みんなにもたくさんの力があるからね。

大丈夫だよ。

そして、たくさんは話せてないけど

飛び切りの明るい笑顔で突き抜けているゆきちゃんに

出会えてとてもうれしかったし、勇気を頂いた。

直感で生きているやよいちゃんとの出会いにも感謝。

次回は、ここで唄と食の会の話も。

贅沢な時間になるなぁ。楽しみ。

忘れていた大切な足跡を思い出したひと夏。

すべてに感謝です。