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開花

news & voice



母と2人で宮古島へ行ってきた。

初めての2人旅。


美しい景色をバックに

お互いの写真を撮り合ってはしゃいだり

共に感動したり、笑ったり。


そして、宮古島に住んでいる

父違いの姉家族にも会いに行った。


そこで初めて母と姉と私3人だけで

話をした。

 


知らなかった母と姉のストーリーを聞いた。

初めてしっかりと。


2人の話を聞けて良かった。


共有してくれてうれしかったが

明るいだけでない家族の歴史に

宮古島から帰って母と別れたあと

私は思いのほかショックを受けていた。


私よりも大変な幼少時代を過ごした姉は

たくましくて、今はとても幸せな家庭を築いている。


自分は母と一緒に暮らしてありがたい環境だったはずなのに

喧嘩ばかりだった時代を思い出して

自分の不甲斐なさを感じてしまったのと


そして、自分の中にあった闇は

母からも来てたんだとリンクして

暗い気持ちになった。


その話をさんらにしたら、


「さんらたちの家系って、ばぁば側も

マミーのお父さん側も闇が深いね。

すごい、苦労している家族だね。


でも、マミーはその連鎖を断ち切ろうと流れを変えてきた。

ばぁばは、マミーのおかげで良くなってる。

幸せになってる。

みんなそれぞれ違う苦しみや辛いことを持ってる。

さんらも。

でも、さんらはいい家庭に生まれて、いい親に

生まれて幸せだよ。」


という言葉に励まされた。



ここ2、3年は

見れなかった闇と向き合えるようになった。


そう、私は、自分の中にある光と闇を

徐々に受け入れている。


前はそれを受け入れないで

神さまへの愛のうたを人前で唄っているのが

嫌だったのかもしれない。


両方とも抱きしめる。


それをそのまま唄って主に明け渡す。


より素直な私で

神さまに愛のうたを捧げたいという想いが

強くなった旅でした。


そして、この旅を通して

私はもっと母と姉のことが好きになって

尊敬の気持ちが湧いてきて

うれしいのです。


2025/11/3

 
 
 
ree


「今を生きるので精一杯で、先のことを考えるのが難しい。」



昨日、こういうお話を聞かせて頂いた。

子どものとき、辛い環境で今を生きるのがいっぱいだったから、明るい希望を持ったり

未来を描いたことがないと。


未来を想う余裕なんてなく、

“目の前のことをやること”でいっぱいのときもある。


もしあなたがそうだったとしても、どうか自分を責めないでほしいです。

それも一生懸命生きようとしている証


私にも経験があるのだけど、

子どものころ、安心できる場所がなかったり、希望を持っても裏切られたりすると、

「どうせ期待しても無駄」と思うようになる。


その気持ちは、自分の心が傷つかないためのお守り。

希望は「無理して明るく考えること」ではない。

未来とは、大きな夢を描くことでもない。

それは、いまこの瞬間に、小さな光を感じること だっていい。。



たとえば――朝の光がカーテンの隙間から差し込むとき、温かいお茶を飲んだ瞬間、

子どもたちの笑顔に心がうれしくなったり。

その瞬間に「幸せ」を感じられたなら、それで充分だと思う。


未来は、遠いところにあるわけじゃない。

“いま”という瞬間の積み重ねが、やがて私たちの未来をつくっていく。


そして、小さな幸せを見つけることで、未来やヴィジョンが描けるようになる。


よくある言葉だけど

幸せは外からやってくるものではなく、

私たちの内にすでに灯っている神聖な光に気づくこと


唄うこと、祈ること、主を想うこと。

そのたびに、その光が少しずつ強くなっていく。


私は時々 「Lokāḥ Samastāḥ Sukhino Bhavantu」というマントラも唱えます。


「すべての存在が幸せでありますように」という祈り。


このマントラを唄うと、みんなの内側にある光を感じられて

自分自身も内なる光に還ることができるのです。



明るい未来を描けないとき、無理に描こうとしなくて大丈夫。

ただ、“いまここにいる自分”を感じてみてください。

息をしている、心が動いている。

それだけで、あなたは確かに生きている。


希望とは、遠くにある明るい未来ではなく、

あなたの胸の奥に、静かに灯っている小さな光。


それを見つめ、育てていく旅を、これから一緒に歩いていけたらうれしいです。



Ys.Kairava.dd





 
 
 

はりぼ〜、カイラヴァです。


いかがお過ごしですか?


私は最近、母と宮古島へ初めてのふたり旅をしてきました。


とても新鮮で、普段しない深い会話をたくさんして

母のことをもっと知り、もっと好きになって、尊敬の気持ちが湧いてきました。


今までとは違う感じです。


大きなギフトを頂いた旅でした。



さて、夏に愛知で行われたキールタンライブの様子をYoutubeにアップしましたよ。


キールタンの集いってどんな感じだろう?

行ってみたい

行きたかったけど、行けなかった


そんな方は、どうぞ見てね。聴いてね。

みんなで唄うキールタンは、やっぱり気持ちよくて楽しい。



🪷唄う瞑想 – Kirtan(キールタン)とは 

キールタンは、インドの伝統的なお祈りの音楽です。 

唄う瞑想とも呼ばれ、サンスクリットの聖なるマントラを音にのせて 唱えるバクティヨーガの実践です。 


メロディやリズムに身を委ねながら声を合わせることで、心の中の静けさと喜びが 自然にあふれ出していきます。 


「唄うこと=祈り」 

それは、誰かのためでも、何かを得るためでもなく、 自分の中心(ハート)へと還るための道です。 



🌿 ガイド:どうやって聴くか 

・深呼吸して、音に身をゆだねてください。 

・唄いたくなったら、声を出してもOK。 

・ただ聴くだけでも、マントラの波動が心を整えてくれます。 

・雑念が浮かんでも大丈夫。そのたびに音へ戻りましょう。 



🌿効果と体験 

・心が穏やかになり、自然と笑顔が戻る 

・「今ここ」に集中できる 

・不安やストレスがやわらぐ 

・声を出すことで感情が浄化される 

・スピリチュアルなつながりを感じる 



キールタンは、音を通して心と心が共鳴する瞑想。 ひとりでいても、画面を通して誰かと一緒に「ひとつ」になれる時間です。



youtubeで一緒に唄ってみよう
youtubeで一緒に唄ってみよう

 🎶 About this Live 25/8/11 満月🌕  Kairava Kirtan Live – Live at Aichi, Japan 

美しい庭園のある古民家でのライブ録画。 あたたかい笑いと静けさが溶け合う、

一緒に唄ったり、聴いたりしながら、心の旅のような時間をどうぞお楽しみください。



お知らせ

12月と1月から始まるマンツーマンキールタンプラクティショナーコース受講生募集しています。

やってみたい。学んでみたい。私でもできる?


などなど気になる方は、無料ヒアリングセッションをしていますので

contactまでご連絡くださいね。




 
 
 
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Kairava Kirtan


設立年月日 2017年6月1日
URL  http://www.kairava-kirtan.com/




 

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